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沖縄タイムス…普天間とグアム移転は分離

5日の沖縄タイムスの記事
普天間とグアム移設、分離で日米合意という記事が掲載されました。
【東京】日米両政府が、在日米軍再編でパッケージ(一体)と位置付けられている米軍普天間飛行場移設と在沖海兵隊グアム移転を分離することを大筋合意していたことが4日、分かった。近く両政府による発表があるとみられる。嘉手納以南の6施設返還もパッケージに固執せず、既存施設の移転先が確保され次第、部分的に早期返還する方向で検討する。
 在沖海兵隊約8千人の分散移転について、4700人をグアムに先行移転することでも合意した。日米両政府は6日にワシントンで開かれる審議官級協議では、再編パッケージやグアム移転に伴う日米の資金拠出を定めるグアム移転協定の見直しへの対応策も取り上げられるとみられる。
 2006年に日米合意した再編のロードマップ(工程表)では、海兵隊8千人と家族9千人のグアム移転や嘉手納以南の基地返還は普天間移設の実現が条件とされた。
 しかしパッケージ分離によって移設の進捗(しんちょく)とは別に進められる可能性が出てくる一方、普天間飛行場が現状のまま固定化(継続使用)される懸念が強まる。
 グアム移転では、協定で日本側が真水(財政支出)と融資を合わせて約60億9千万ドルを拠出すると規定されている。再編見直し協議では日本側の財政負担の在り方も協議される見通し。財政難を受けて米側が国防予算を大幅削減するため、協定見直しで新たな負担増を求める可能性がある。
 米国防総省は、日米で合意したグアム以外のハワイ、オーストラリア、フィリピンといったアジア太平洋地域の別の拠点に海兵隊を振り分ける方針。3300人がグアム以外に駐留することになる。


これをどう見るか…米軍は、対中国を見据えた「再編」を早急にやりたい。加えて厖大な「財政赤字」を抱える中、軍事費も減らしたい。当初はグアムに沖縄海兵隊の大部分を移転させ、、辺野古新基地でオスプレイも使った訓練を行う。そのためのインフラ整備を日本政府が出す協定も結ばれておりましたが、グアム移転の金が思ったよりかかりそうだ。辺野古の基地建設は沖縄の反対がこれだけ大きくなっている以上、不可能だ。それよりオーストラリアとかフィリピンに海兵隊を持っていったほうが良い。そういう「再編」を進めたいということでしょう。

ここで忘れてはならないのは、これまでに「合意」された嘉手納以南の基地関連施設の返還は進むこと(白紙にもどったわけではない)、普天間はもともと「移設」ではなく「撤去」で合意しているハズ…代替施設必要論は後からでてきたということです。

アメリカ側が「辺野古基地建設」を諦めている兆候は以前からありましたが、とりあえず沖縄タイムスからもう一度。米司令官も移設困難視、県外案に言及
 米太平洋海兵隊のティーセン司令官が、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を困難視し、在沖米海兵隊の展開について複数の案を検討していることが4日、分かった。1月31日にハワイで同司令官と会談した民主党県連の又吉健太郎幹事長が記者団に明らかにした。ティーセン司令官は「日本国内で受け入れ可能な場所があれば、提案してほしい」と述べ、県外移設の可能性にも言及したという。
 又吉氏によると、司令官は現行の辺野古移設について「現状ではうまくいっていない」との認識を表明。
 在日米軍再編で日米両政府が合意した在沖海兵隊8000人のグアム移転計画のうち、少なくとも1000人以上をハワイへ移転させることを検討しているとの本紙報道については「何も決定してはいないが、複数あるオプションの一つだ。われわれは安価で実行可能な場所を求めている」と検討していることを認めたという。
 又吉氏は「海兵隊の中で、今の計画がうまくいかなかった場合の『プランB』がすでに検討されているとの感触を得た」と指摘している。
 一方で「仮に日米が辺野古移設を断念したとしても、それだけは根本的な解決にならない。原点は普天間飛行場の危険性の除去であり、それを念頭に党沖縄協議会などの場で移設問題を議論したい」と述べ、普天間飛行場の固定化を避ける重要性を強調した。
 又吉氏は米ハワイ州のカネオヘ基地などの現状を視察するため、ハワイを訪れた。司令官とはオアフ島の米軍キャンプ・スミスで約40分間、会談した。


もちろん、今の段階で「辺野古への基地建設」計画は撤回されていませんし、基地建設ができなければ、普天間固定化、オスプレイ配備も行われるでしょう。しかし、真面目に交渉すれば、沖縄海兵隊の大部分を減らし、普天間撤去を可能にすることも秘めています。

私は、アメリカ政府や日本政府の小出しにする発表に一喜一憂せず、粛々と、王道を通って「辺野古新基地建設反対!普天間基地無条件撤去!」を掲げて行きたいと思います。
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高松行動

Author:高松行動
小豆島から、沖縄・辺野古に基地建設のための土砂が運び込まれようとしています。沖縄の基地問題は、遠い沖縄の問題ではなく、本土の私たちが真剣に考えないといけない問題です。

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